東京通信

ファッション、カルチャー

東京ストリート⑧GRINDが表現する今っぽいストリート

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久しぶりにGRINDを買った。
ここ最近ポパイが提案するシティボーイが流行ってきているのは事実だが、今風のストリートスタイルを牽引してきたのは間違いなくGRINDだ。大人っぽいストリート、ストリート×トラッド、そんな今風のカルチャーの立役者だ。
 
今回の表紙の窪塚洋介なんかまさにGRINDらしい。ボルサリーノっぽいツバの大きなハットにWTAPSのコーチジャケット。自分の気分とも完全にマッチしている。個人的には街中にいるいかにもそれっぽい全身WTAPSの人とか全身Supremeの人とか、ちょっと苦手だ。中性的な容姿の人がサラッとストリートブランドに身を包んだり、なんかハズしの要素が欲しい。今回の窪塚洋介だって渋谷にいる全身ストリートブランドのお兄ちゃんとは系統違うしね。

一時期GRINDの中身がちょっと薄くなった感じがして読まなくなったんだけど、もう完全復活したと言っていいでしょう。今の若い学生はこれ読めば今流行りのストリートブランドが一発でわかるしその裏のカルチャーまで特集してくれるから超恵まれてると思う。

紙媒体ではGRINDとポパイ、WEB媒体ではハニカムhttp://www.honeyee.com/sp/、この辺を漁っておけば今のストリートファッションはまず間違いないだろう。それにカルチャー要素出すためにブルータスとアイスクリームも。これで完璧

EYESCREAM (アイスクリーム) 2012年 09月号 [雑誌]

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